☆サルスベリ blog number. 21
こんにちは、太田勝也です。
このブログを書いている今現在、24時間テレビが放送されています。
今回のテーマは告白~勇気を出して伝えよう~。
実は、私にも勇気を出して告白したいことがあるのですが、それは最後に書くことにします。
さて、8月下旬、街路樹のサルスベリの花が咲いています。夏の空がとても似合う花です。
サルスベリはミソハギ科の樹木で、庭木や緑化木として利用されています。
別名を百日紅(ひゃくじつこう)といいます。
このサルスベリには大きな特徴がふたつあります。
ひとつは開花期が長いこと。
サルスベリは7月のはじめから9月の終わりまで、紅色の花を咲かせています。
なので百日紅と呼ばれているのですね。
もうひとつの特徴は樹皮がスベスベしていること。
古くなった樹皮はすぐに剥がれ落ちて、新しいスベスベの樹皮が現れます。
猿が登ろうとしても、滑ってしまうということでサルスベリと呼ばれています。
私は、実際に猿がサルスベリに登っているところを見たことがないのですが、
きっとお猿さんなら簡単に登ってしまうでしょう。植木屋さんだって普通に登っているのですから。
サルスベリは知名度の高い樹木ですが、もともと日本に自生していたわけではありません。
江戸時代に日本に持ち込まれたとされている、中国南部原産の樹木です。
うん?中国南部というと、呉や蜀が支配していた地域かもしれません。
西暦208年、呉と蜀の同盟により赤壁の戦いが行われ、魏が敗北。ついに諸葛孔明の天下三分の計が成立したのです!
すみません、話が脱線しました。三国志に興味のない方は気にしないでください。
もし、三国志に興味のある方は今度語り合いましょう。もしくは三国無双で敵をなぎ倒すのもアリです。
とにかく、サルスベリはもともと熱帯・亜熱帯の樹木です。しかし、耐寒性を持っているので日本でも生育ができるのです。(※近縁種のシマサルスベリは琉球列島に分布しています)
残念ながら、いくら山を歩いても野生のニホンザルが野生のサルスベリに登る瞬間は見られないということになりますね。
また、サルスベリは「コクサギ形の葉序」や「花弁の縮緬皺(ちりめんじわ)」などのマニアックな特徴も持っています。白い花を咲かせる品種や、樹高が高くならない矮性品種もあります。
それに、サルスベリは剪定の時期とうどんこ病に気をつければ、比較的管理の簡単な樹木といえるでしょう。詳しくは樹木図鑑で調べてみると面白いと思います。
さて、そろそろ24時間テレビが気になったのでテレビをつけてみましょうか。
おお、ブルゾンちえみさんがラストスパート!武道館まであと0.6km!
みんながZARDの負けないでを歌っています。ちえみさん、がんばれ!
ZARDの曲を聴いて、勇気の鈴がりんりんりん♪
そろそろ私の告白の時が来てしまったようです。告白相手は私の妻です。
太りぎみ(?)の私に、ラーメン禁止令が発令されてから早2年の月日が経過しました。
しかし、先日ついに誘惑に負けてラーメンを食べてしまいました。
というか、以前から事あるごとにラーメンに手を出し、妻との約束を全然守っていなかったのです。
妻よ、ごめん、私が悪かった。罰金の500円はすでに貯金箱に納入済みでございます。
今度、おいしいラーメンをご馳走するので許してください。
あ、ブルゾンちえみさんが無事に完走でございます!!お疲れさまでした\(^o^)/
えっ、罰金が足りないって??じゃあ、いくら払えばいいの?・・・・・35億www