☆秩父の山で樹木観察(埼玉研修 2日目) blog number. 49

こんにちは、太田勝也です。
2019.5.31 から3日間、樹木医26期生の埼玉研修に参加して参りました!
もう7月も後半になってしまいましたが、予定通り研修2日目の様子を振り返ってみることにします。
2日目は10:00に三峰神社に到着。登山口から霧藻ヶ峰(標高 1523m)を目指して樹木観察トレッキングを開始します!
↑「秩父地域はカエデの宝庫」ということで、今回は秩父地域の冷温帯落葉広葉樹林に自生するカエデ類に注目しながら歩きました。
↑三峰神社のビジタセンターから登山道に入り、霧藻ヶ峰へ。帰りは妙法ヶ岳を経由して帰ってきました。
↑秩父山地の冷温帯落葉樹林。説明の通りですね。野生のクリもありました!
↑休憩中。樹木をみながら歩くのでスローペース。
↑これは「ロクショウグサレキン」。鮮やかな青緑をした直径数ミリの小さなキノコ。
広葉樹の倒木などから群生して、歩きながらでも目につきます。私ははじめてみました。
↑霧藻ヶ峰山頂に到着です!
↑下山中も観察しながらなのでゆっくりです。
※このブログは、造園業に馴染みのない一般の方々に、造園や樹木のおもしろさをお伝えしていくことを目的としております。私が造園の仕事や日常生活で発見したこと、考えていることなどを、気軽な文章で発信していきたいと思います!そして、このブログを読んだ皆様が造園や樹木に興味を持って頂ければ幸いです。