【虫捕り体験2021 】開催レポート
今回で7年目となる(有)太田造園 × 新座農プロジェクト 共催の虫とり体験。新型コロナウイルス感染症の心配がありましたが、募集人数を減らして開催することとなりました。
簡単ながら、以下開催レポートになります。
2021年7月25日(日)、【虫捕り体験2021~見て、触れて、考えてみよう虫の世界~】を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染症予防のため、虫捕り博士の津吹先生はお休み、運営スタッフも最小人数としました。参加者募集も5組程度(25名を上限)に限定とさせて頂きました。
【虫捕り体験2021~見て、触れて、考えてみよう虫の世界~】写真ギャラリー
以下、イベント詳細です!
主催: (有)太田造園 × 新座農プロジェクト
※特別講師:津吹 卓(つぶき たかし)先生 → 今回はお休み
元十文字女子大学児童教育学科 教授
農学博士(昆虫学、自然観察)
日時:2021年7月25日(日) 9:30~11:30頃まで 雨天中止!
会場・集合場所:新座市本多二丁目地内(太田造園の植木畑と、雑木林 新座市総合運動公園の近く)
当日の参加者数:9組(27名) ※募集は5組(25名程度)
参加費:一人300円(保険料等)
駐車場:6台分のみ(要申し込み、先着順)
持ち物:汚れてもいい服装 (長袖長ズボンがよい)
虫とり網、虫とりカゴ、あれば長靴、帽子、虫除け、飲み物、汗拭きタオルなど
注意点:当日は暑いので、熱中症対策お願いいたします。
※虫取りカゴは自由ですが、虫たちのことを考えると透明ビニール袋のほうが負担がかからないです。
※会場には蚊がいっぱいいますが、午前中は比較的少ないです。
イベント告知文:
皆様こんにちは。(有)太田造園の太田勝也です。
私は、自分自身が子どものころに虫とり遊びをした体験を、大人になっても忘れられません。それは確かに自分の原体験として今も残っています。そして、子供どもたちが自然の中で遊ぶという体験はとても大切だと考えています。
しかし、近年は都市部の公園では動植物の採集が禁止されているところも多く、新座市内でも自由に虫とり遊びができる環境は少なくなっています。また、最近では子供に花や虫を触らせない親御さんも増えているようです。私はこのように、子どもから「自然の中で動植物とふれあう機会」を奪ってしまうことは、とても残念なことだと思います。
例えば、子供たちが自然の中でカブトムシを探すとき。カブトムシはいったいどこにいるのか?林の中を歩き回って、五感を使って探すことでしょう。そして、カブトムシを手にしたときは、その力強さにびっくりします!!このようなリアルな体験は、机の上の勉強やスマホの画面から得ることはできません。
「虫とり体験」では、参加者のみんなと一緒に虫を「見て」、「触れて」、そして「考える」体験をしていきたいと思います!舞台は太田造園の植木畑と、そのとなりの雑木林。虫が嫌いでも大丈夫。ぜひ、親子でご参加ください!
(有)太田造園 太田勝也
↓ 告知チラシ