☆神奈川県植物誌2018 blog number. 45
こんにちは、太田勝也です。
先日、神奈川県植物誌2018が我が家に届きました!
この印刷冊子版は上製本、上下2冊組、総ページ数 約1,800ページ!
この植物誌が刊行されると知って、すぐに印刷冊子版を申し込みしていたのです。
ところで、この「植物誌」っていったいなんだ??と思う方も多いと思います。
「しょくぶつし」なんて、日常生活ではまず耳にしない言葉ですよね。
「植物誌」とは、ある地域の植物の総目録のことで、その地域の植物を同定するための手びきとなるものです。植物の名前を調べるための検索表がついている場合も多いそうですね。
「神奈川県植物誌」は神奈川県内で、どこにどんな植物が生育しているのか?いたのかそんな様々な情報を集めてまとめたものです。
神奈川県も埼玉県も同じ関東地方なので、埼玉の植物でわかりずらいものがでてきたときも、この検索表を応用して使うことができます!
最近は本格的に植物を調べる機会もほとんどありませんが・・・
買ったからには、たまには開いてみてみようかと思います。
ウェブ版『神奈川県植物誌 2018』についてはこちらからどうぞ
→http://nh.kanagawa-museum.jp/whatsnew/news/wn320.html
※このブログは、造園業に馴染みのない一般の方々に、造園や樹木のおもしろさをお伝えしていくことを目的としております。私が造園の仕事や日常生活で発見したこと、考えていることなどを、気軽な文章で発信していきたいと思います!そして、このブログを読んだ皆様が造園や樹木に興味を持って頂ければ幸いです。