有限会社太田造園

ブログ

☆人も植物も実を結ぶ  blog number. 26

こんにちは、太田勝也です。

 

みなさん、雨は好きですか?

私は雨の日も良いなとは思いますが、さすがに雨の日ばかりでは気分が沈んでしまいます。

月2回更新を目標とするこのブログですが、1回くらい休んでもいいかな~なんて思ってしまいます。

 

「晴耕雨読」という言葉があります。

晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。

または、世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいいます。

 

しかし今の時代、造園屋とはいえパソコンさえあれば雨の日でも仕事ができてしまいます。

むしろ、雨の日がないと書類関係の仕事が終わらないという状況であります。

 

そもそも私にとって、雨の日に家で読書することは至難の業です。

だって、本を読んでいたら眠くなるじゃあないですか!?

理想は晴れたら遊ぶ!雨なら寝る!晴遊雨眠!!

 

何を寝ぼけたことを。雨の日も人間社会はちゃんと動いています。

雨が降っても、クロネコさんはちゃんと本を届けてくれます。

しかも、アマゾンさんに注文した次の日に。どうりで、読みたい本は積み重なるばかりです。

 

さて、10月の初旬に様々な植物たちが結実していたので、その様子を写真におさめておきました。

せっかくの機会ですので、このブログの最後に載せることにしましょう。

 

タイトルにもありますが「実を結ぶ」という言葉が好きです。

ちなみに、「実を結ぶ」には2つの意味があるそうです。

①植物に果実ができる。実がなる。

②努力をした成果があらわれる。

 

通常、植物が「実を結ぶ」ためには花を咲かせる必要があります。

そして、雄しべでつくられた花粉が、雌しべの柱頭という器官に到達することで受粉が成立します。

受粉が成功したら、植物は光合成で蓄えたエネルギーを結実のために使います。

 

つまり、植物が「実を結ぶ」ためには、たくさんの試練を乗り越えなければならないのです。

 

これは、人も同じですね。「長年の苦労がついに実を結んだ。」なんて例文がありますが、

まさに言い得て妙だなと感心してしまいます。

 

人も「日頃の努力が実を結ぶ」ためには、たくさんの試練を乗り越えなければならないのです・・・

偉そうに書いてしまいましたが、私も日頃の怠惰を反省して改めなければいけません。

 

気がつけば、2017年も残り3ヶ月をきりました。

いけない!このままだと植物からこう言われてしまいそうです。

「私は一年かけて立派な実を結んだのよ、あなたはいったい何をやっていたの!?」

 

毎度、植物はいろんな事を私に教えてくれますね・・・

 

あれれ??今回は果実をテーマにして、食欲をそそる旬の食材の話でも書こうと思っていたのに。

なぜ、ダメな自分をわざわざブログでディスらなければならないのでしょう。

(メモ:ディスるの語源はdisrespect)

これはぜったい雨のせいですよね?晴れの日はまだか?

 

それにしても、「結ぶ」という言葉はなかなか良いものです。

実を結ぶ、紐や縄を結ぶ、言葉を結ぶ、東京と大阪を結ぶ、契りを結ぶ。

とくに、縁を結ぶという表現は素敵ですね!縁結びの神様だっているのですから。

 

私もこのたび、ご縁がありまして「もぐもぐアートフェス」というイベントに関わらせて頂いております。

第3回もぐもぐアートフェス!日時は11月3日の金曜日、文化の日!場所はふるさと新座館!

障害者と商工業者、そして地域住民がつながりをもてるようなイベントです。

https://www.facebook.com/もぐもぐアートフェス-475681875927316/

さてさて、またしても見事に宣伝をねじ込むことに成功しましたので、今回のブログもここで終わりです。

 

最後に、神様へ

毎度お世話になっております。毎年10月、神様たちは出雲に出張中だとお聞きしております。

お忙しいところ恐縮ではございますが、どうか、もぐもぐアートフェス当日は

素晴らしく天候に恵まれますようお願い申し上げます(人´∀`*)

                            新座市商工会青年部 太田勝也

↑ ノブドウ?

↑ ハナミズキ

↑ カラスウリ

↑ キカラスウリ

↑ イシミカワ

↑ ヨウシュヤマゴボウ